丸石サイクル物語

自転車屋から、家族の体験施設へ

きっかけは「家族おそろいTシャツ」

すべての始まりは、オーナーの吉岡が子どもの運動会のために「家族おそろいTシャツ」を作ったことでした。

家族全員分のTシャツを注文したところ、とても良い仕上がりで大満足。しかし、一枚一枚デザインを変えたり、追加で注文するとなると、それなりの出費になることに気づきました。

「もっと気軽に、もっと自由に、オリジナルTシャツを楽しめる場所があったらいいな」

そんな想いが、今の丸石サイクルの原点です。

小樽・稲穂で長く愛された自転車屋

この建物は、かつて「丸石サイクル」という名前で地域の人々に親しまれてきた自転車屋さんでした。

何十年もの間、子どもたちの初めての自転車を販売したり、通勤・通学に使う自転車を修理したり。地域に根ざした、温かいお店でした。

その歴史と名前を受け継ぎながら、新しいカタチで生まれ変わらせたのが今の丸石サイクルです。

家族で「つくる」「遊ぶ」「くつろぐ」

オリジナルTシャツを作って、
スノーアイスを食べて、
ラジコンで遊ぶ。

ひとつの場所で、家族みんなが笑顔になれる。
そんな場所を目指しています。

Tシャツを作る間、子どもは砂場カフェで夢中に遊び、親はカフェでコーヒーを飲みながらゆっくり待つ。完成したTシャツを着て、家族で記念撮影。

それぞれの楽しみ方が、この場所にはあります。

なぜTシャツと、カフェと、砂場とレーザー彫刻なの?

オーナー吉岡

オーナー 吉岡

よく聞かれる質問です。

「面白いから!」

それが吉岡の答えです。

理屈じゃなく、心からワクワクすることを詰め込んだら、こんなお店になりました。

オリジナルTシャツは、家族の絆を形にできる。
カフェは、みんなが集まれる居場所になる。
砂場カフェは、大人も子どもも童心に帰れる。
レーザー彫刻は、さらに特別な思い出を刻める。(準備中)

それぞれに意味があって、でも一番大切なのは「楽しい」ということ。

支えてくれる仲間たち

丸石サイクルを支えているのは、3人の頼もしいスタッフたちです。

メニューを考えてくれる元カフェ店長のスタッフ。
スノーアイスや雪ふるスイーツなど、お客様に喜ばれるメニューを生み出してくれています。

Tシャツ制作の右腕として活躍してくれるスタッフ。
お客様のイメージを形にする技術と、細やかな心配りでたくさんの笑顔を作ってくれています。

そして、子育て世代のお母さんたちから絶大な信頼を寄せられているスタッフ。
幼稚園教諭の経験を活かし、お子さんたちと親御さんを優しく見守ってくれています。

その他にいつも元気なアルバイトの子たち。

「このスタッフやアルバイトの子たちがいなければ、今の丸石サイクルはありません」

正直に言うと、一人では到底できなかったことです。
スタッフたちそれぞれの得意なことを活かし、支え合いながら、一緒にこのお店を作り上げてきました。

かけがえのない仲間です。

これからの丸石サイクル

まだまだ発展途上のお店です。

レーザー彫刻サービスも準備中ですし、これから新しいメニューやサービスも増やしていきたいと考えています。

でも、変わらないのは「家族でつくる、家族で遊ぶ」というコンセプト。

小樽に来たら、ぜひ丸石サイクルに立ち寄ってください。
元自転車屋の温かい雰囲気の中で、スタッフ一同、心を込めてお迎えします。

丸石サイクル オーナー 吉岡

私たちが大切にしていること

家族の絆

おそろいのTシャツを作ったり、一緒に遊んだり。家族の絆が深まる体験を。

笑顔

大人も子どもも、みんなが笑顔になれる。そんな場所でありたい。

チームワーク

それぞれの得意を活かし、支え合う。スタッフ一丸となって運営しています。

地域とのつながり

元自転車屋として地域に根ざし、新しいカタチで貢献していきたい。

創造性

オリジナルのモノを作る楽しさ、自分だけの体験をする喜びを。

ゆったりした時間

急がず、慌てず。のんびりと過ごせる空間を大切にしています。

進化し続ける

新しいサービスやアイデアを取り入れ、常に進化していきます。

さあ、丸石サイクルで特別な体験を

あなたも私たちの物語の一部になりませんか?

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